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2017年全国長老研修会

 

主題:KCCJに必要な機構改革とは何か? 

2017年全国長老研修会が「KCCJに必要な機構改革とは何か?」を主題として、7月16日(主)~17日(月)にホテル・クライトン新大阪にて開催された。全国から長老、全国女性連合会役員ほか55名が参加し、現在KCCJが直面している様々な問題に対して提案されている機構改革について、情報共有と意見交換を行った。

一日目は夕食後、開会礼拝をささげた。鄭然元牧師より「長老の資格と役割」(テモテ第一3:1~7)というメッセージが与えられた。その後、今回の主題に関する基調講演と発題がなされた。機構改革委員会委員長の李根秀牧師からKCCJの直面する問題点と委員会で討議された経緯について、中江洋一牧師から総代権について、金成元長老から総会財政について、金秀男長老から教職者退職年金について、それぞれ現在の問題点と改革案に関する発題がなされた。引き続き五つの分団に分かれて約1時間半の討議を行った。

二日目は、朝祷会で金道栄長老が「祝福と契約」(創世記9:12~17)の題目で証しをされた。常に教会を優先された故金徳成牧師の伝記に触れ、また家族と自身の困難の中で信仰が強められ、神の祝福と契約を確信したことが語られた。朝食の後、各分団の討議内容が報告され、続いて吉井秀夫長老の司会で総合討論を行った。総代権、財政問題、年金問題に関する情報共有がなされ、またいずれもKCCJ組織の根本に関わる喫緊の問題であるという共通認識が得られたが、改革案については賛否両論があり、問題の性格上慎重かつさらに討議を重ねるべきであると考えられた。討論の後、林英宰長老から「東京教会問題」に関する経過と調停委員会の進捗状況について報告がなされた。閉会礼拝では、金性済牧師より「長老とは-聖書に立ち返り」(民数記11:16~17、テトス1:5~9)と題するメッセージが与えられた。

今回の研修会では、時代の変化とともに生じたKCCJの問題点に関して情報共有し、問題の深刻さを共通認識することができた。2日間にわたって熱心な討議がなされたが、解決法や改革案については、参加者の所属する個教会や地方会など背景や立場が異なるため一定の見解には至らなかった。しかしこれらの討議を通して問題を共に分かち合い、解決のために一致する心が与えられたことは恵みである。KCCJの将来は神のみわざを行う限り希望がある。御心を尋ねつつ感謝を込めて祈りと願いをささげるならば、人知を超える神の平和がイエス・キリストによって私たちの心と考えを守ってくださることを信じる。

 

 

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