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<在日大韓基督教会> 第53回定期総会

掲載日 : [15-10-13]   照会数 : 9535

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<在日大韓基督教会>
第53回定期総会
 
10月11日(主日)~13日(火)、在日大韓基督教会第53回定期総会(以下、総会)が、「いのちと平和の神の幕屋をこの地に広げよう」(マタイ5:19)という主題で、大阪教会で開催された。
 
主日の午後7時から書記の李根秀牧師の司会で始まった開会礼拝は、総会長趙重来牧師が「わたしに学びなさい」(マタイ11:25~30)という題で説教した後、副総会長金性済牧師の司式で聖餐式が執り行われた。特に、献金の時間には「第3回マイノリティ-問題と宣教国際会議のため」に捧げられた。
 
会議の開会は、総代127名(牧師68、長老51,女性会8)であることを確認し、開会が宣言され2泊3日の定期総会日程に入った。会順採択に続き、運営委員の承認、新総代と今期に引退総代の紹介、元総会長、副総会長紹介、そして、来賓紹介がなされた。主な来賓は以下の通りである。基督教大韓聖潔教会 総会長 柳東善牧師、総務 金珍鎬牧師、韓国基督教長老会 総会長 崔扶玉牧師、大韓イエス教長老会(統合)総会長 蔡永南牧師、美国合同監理教会 世界宣教部(GBGM)韓人牧会協議会 事務総長 張学淳牧師、Czech兄弟改革教団 李鍾実牧師。前回定期総会会議録が承認されて一日目の会議が終わった。

二日目は、「召天者追悼礼拝」後、早速選挙に入った。その結果、総会長 金性済牧師(名古屋)、副総会長 金必順牧師(堺)、尹聖哲長老(神戸)が選出された。その他の任員や委員長は次の通りである。書記:趙永哲牧師、副書記:金健牧師、会計:金成元長老、宣教委員長:鄭然元牧師、教育委員長:金明均牧師、社会委員長:鄭守煥牧師、神学考試委員長:金武士牧師、信徒委員長:金迅野牧師、憲法委員長:中江洋一牧師、年金委員長:金秀男長老、讃頌歌委員長:韓澤柱牧師、監査:梁昌熙長老。

引き続き、金武士牧師の司会で「旧·新任職員交替式」が行われ、議長が金性済新総会長に交代された。その後、各委員会の委員が発表された。さらに、分科会の案内に続き、各委員会と各機関の報告に進んだ。
今回の定期総会では、6つの分団に分かれて分科会が行われ、夕食後は、分科会で議論した内容を発表して一同が共有し、それを基にして各委員会の会議をして、二日目の日程が終わった。

三日目は、敬虔会から始まり、議事に入って各委員会の活動計画の報告と質疑討議がなされた。二日目と三日目にかけて決議された主な献議案は、「総会機構改革特別委員会」の設置が承認され、委員長に李根秀牧師が推薦された。また、宣教100周年の時に計画していた「マイノリティ-宣教センター」設立準備委員会設置が承認され、委員会の構成は常任委員会と総幹事に一任された。その他憲法と規則、細則などの変更の承認、KCC、RAIK、西南KCC、在日総会神学校の理事が承認された。

最後に、予算が承認され、「安保法制の撤廃を求める声明文」発表、報告書審査委員報告に続き、次期の総会の会場と時については常任委員会に委任することにして閉会礼拝に移った。金性済総会長の説教と閉会宣言によって総会は閉会した。
(報告:編集部)


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