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青年会全国協議会

関東地方会青年連合会(関東連)と中部地方会青年連合会(中部連)による春の合同修養会

掲載日 : [13-05-17]   照会数 : 3795







5月3日(金)~4日(土)、山梨県河口湖近郊にある宿「丸弥荘」にて青年会関東地方会連合会(関東連)と中部地方会青年連合会(中部連)による春の合同修養会が行われ、2つの地方会が交わりの時を持った。

27名の青年と牧師任2名、伝道師任1名の総勢30名の参加があった。

1日目、各地方の青年の到着と共に開会礼拝が行われた。長野教会の崔和植牧師任のギターを用いた賛美リード、メッセージで大きな励ましを戴き、修養会がスタートした。礼拝後、分団ごとのチームに分かれバスケットとキックベースを行なった。関東・中部の初参加者が活躍を見せ、大きな盛り上がりと共に地方会間の交流を持った。そのままBBQとなり、みんなで夕食を楽しんだ。夜の講演プログラムでは関東・中部連より二人の若手役員が、修養会テーマ:「言葉と共に歩む~他者と向き合い、キリストと出逢う~」を基に証を行った。涙を流し、声を震わせながら自分のことを語る青年の姿に参加者一人一人が強く心を打たれた。その後分団で講演の内容を分かち合う時間となり、一人一人が自分を語る場をもった。晩祷では半日という短い時間に起こった事、考えたこと、感じたことにそれぞれが想いを巡らせ、振り返る時間をもつことができた。その後交流会ゲームで盛り上がり、大きな熱を持ったまま1日目が終了した。

2日目は、各分団で集まって発表の準備をし、分団発表を行なった。分団発表では参加者それぞれが修養会で感じた感想を述べ、その想いを全体で分かち合った。そして最後に閉会礼拝で横浜教会の李明忠牧師任によるメッセージを受け、祝福とともに修養会の幕を閉じた。修養会後、中部連総会が開かれた。年間報告および新年度役員改選が行われた。2013年度中部連役員は会長:中野晃徳(名古屋)副会長:韓潔(名古屋)書記:尹信傑(名古屋)会計:金祥宇(長野)となり、これからの中部地方青年会を若い世代の青年たちが引っ張っていく、新しい風が吹いた総会となった。

今回の修養会は初参加者が非常に多く、新しい出会いに恵まれた。1泊2日というとても短い時間ではあったが、地方間青年たちの交流の深まりがあり、大きな恵みを受ける修養会となった。また本修養会で特に目立っていたのが20歳前後の青年の働きであった。世代交代が行われ、新青年が地方会青年会をリードしていく。強い希望を感じる修養会であった。このような機会を持てたことに喜び、感謝している。各地方で青年の世代交代が少しずつ行われている中ではあるが、今後も交わりをもって支えあいながら青年同士の絆を深めていけるようにと願いつつ報告を終えたい。
文責:金祥宇


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