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感謝の百年、希望の百年。すべての事について、感謝しなさい。(テサⅠ5:18)


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西部地方教会女性連合会 第24回修養会

掲載日 : [12-10-22]   照会数 : 3401




<西部地方教会女性連合会>
第24回修養会講師には、宋泰根牧師(서울 강남교회 담임목사)

西部地方教会女性連合会主催による、第24回修養会が去る10月20日(木)~21日(金)スプリングG・Aリゾート淡路で宋泰根牧師(ソウル江南教会担任牧師)を講師に迎えて開催された。参加者は牧師7名を含む42名であった。開会礼拝は、崔美恵子副会長の司会で進み、宋泰根牧師より「先に滅ぼすべきもの」(サムエル上15:1~3)という題でメッセージと祝梼があった。

主題講演Ⅰでは「管理人の知恵①」(ルカ16:1~8)と題し、主人のお金を浪費した管理人が、負債者の負債を軽くすることに依り自分の為に次に行く道を備え、自分を迎え入れてくれる人を作ることに依り自分の身を守ったことの利口さを語られた。

主人のお金であっても主人のお金ではなく、自分のお金でも自分のお金ではないという事実が大切であると解かれた。人は天国に入る時、お金を持っていても意味がないということを語られ、私達もこの不正な管理人の様に知恵のある人間であるようにと語られた。夕食後の交流会及び讃美と祈りの時間には、朴斗煕牧師の指導の元、讃美と祈りを中心に全員が心から家族、自教会と他教会の為、又、西武女性連合会の為に祈り、満たされた時間を持つ事が出来た。又、不参加の教会の信徒の方達の、教会での活動やメッセージを映像で紹介する事で、参加者と一体感を確認し合えたことは良かった。

2日目の朝祷会では、前会長の沈貞児顧問の“この道、私の旅の途中の道”と題しての証しがあり、夫婦で辛い経験の中にあっても希望を持って乗り越えることができたことは感謝であり、今生かされている旅の途中の私に与えられた人生を全うする迄、神の香りを放つことの出来る自分自身でありたいと話された。主題講演Ⅱでは、引き続き「管理人の知恵②」で申命記1章、ルカ15章~16章を通して、聖書の中での“無駄使い”とは、神に不従順であること、又自分勝手な行動で神から離れることであると説かれ、私達はどんな時でも神に従順でなければならないと語られた。閉会礼拝は、李炫知会長の司会のもと、宋泰根牧師より“神様と心を通わせよ”(サムエル上1:15)というメッセージの後、梁栄友牧師の祝祷で終わった。参加者一同、神に従順であり、神と心を通わせることの出来る信仰者となる希望を持って家路に着いた。
(報告:書記 賓景淑)


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