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感謝の百年、希望の百年。すべての事について、感謝しなさい。(テサⅠ5:18)


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全国青年連合会 第13回 青年のための研修会

掲載日 : [13-02-12]   照会数 : 3311




2013年2月10日(主)~11日(月)、大阪教会にて「第13回青年のための研修会」が行われました。関東、中部、関西、西部の全国から約30名の青年が集い、共に濃く恵みに満ちた一泊二日を過ごしました。例年に比べて全体的な人数は少なかったのですが、高校生や初参加者が非常に多く、参加者全員が信仰と絆を深め合うことができました。

今年度は主題「連帯をもって」/副題「キリスト教を携えて「私」から「私たち」へ」のもとにプログラムのスケジュールを一新し、高誠伝道師任による開会礼拝の後、青年同士の交わりの時を持ちました。1日目のメイン・プログラムである講師の野田沢先生(学生キリスト教友愛会(SCF)主事)による講演では、先生の歩んでこられたこれまでの信仰生活を振り返りながら、青年のつながりについて気さくに、しかし熱くお話していただきました。講演の後では「私が望む/思う/現実のイエス様、教会、救い」って何だろうと活発に語り合う青年の姿はとても印象的でした。翌日、皆で賛美歌を歌って2日目のプログラムを迎え、代表の金在源青年による自己紹介を兼ねた証が行われました。生まれてから今までの経験を経て今思うこと、どうしたらもっと「キリスト教」と向き合えるのだろうかという根本的な問いに刺激を受けた青年も多く、その後のグループ別の分かち合いでは個人とキリスト教の関係について改めて考え、言葉にし合う光景が見られました。その後は各グループによるこの1泊2日を経て学んだこと、考えたことを全体で発表し合い、いつも青年を見守ってくださる中江洋一牧師任による閉会礼拝で今年度の「青年のための研修会」は幕を閉じました。普段の日常生活でじゃなかなか考える機会がなかったり、話す勇気が持てなかったりするような事柄も、このように全国の青年が一所に集合すると話せてしまうのは、やはり青年の集いが持つ不思議なパワーのように感じました。参加者の青年たちも別れ際には少し寂しそうな、でも力強い笑顔でお別れと「また会おうね」の挨拶をし合っていました。昨年度に引き続き場所を貸してくださった大阪教会、KCCに感謝するとともに、いつも青年を支えてくださる全国の信徒の皆様、牧師任に心から感謝して、報告とさせていただきます。
(報告:崔恵理)


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