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<全国女性連合会> 第16回聖書セミナー開催

掲載日 : [15-03-15]   照会数 : 5524







<全国女性連合会> 第16回聖書セミナー開催
 
3月10日(火)、全国教会女性連合会(以下、全国女性会)教育局と関西地方教会女性連合会の共催で、「第16回聖書セミナー」が開催された。主題は「見えない壁をとりのぞこう」、副題は「私の視点で聖書を読む」とし、韓・在日宣教協議会と共にすすめられた。
開会礼拝は、宣教協議会のメンバーである李圭和長老(基督教大韓監理会)が「協力して善を行いなさい」と説教した後、脱北者の支援のために「ナルドのつぼ献金」を捧げた。さらに、セウォル号遺族支援のために、昨年1年間集めた「ナルドのつぼ献金」の中から10万円、西部地方教会女性連合会が準備した5万円を渡した。

午前の宣教協議会は、辛美淑牧師(韓国教会女性連合会総務)が「セトミン」(脱北者)について、宋福姫勧士(名古屋教会)は、ヘイトスピーチが蔓延する中でアイデンティティの形成に苦しむ青年を育成する課題についてそれぞれ発題をした。その後、東京教会の信徒から東京教会の現状報告があり、全員で声を合わせ祈りをした。

昼食後は、全国女性会役員による「ナルドのつぼ献金」のアピールの寸劇によってセミナーを開始した。印錦蘭牧師(基督教長老会女性信徒会総務)が「差別の壁を取り壊す生命愛」、宮本ゆき牧師(日本基督教団堺清水橋教会)が「ミカル物語」と題し発表をして、女性の目を通して聖書を学んだ。

今回は、韓国から訪問した宣教協議会のメンバー12人を含め84名、日本からは4名の牧師を合わせて70名が参加した。聖書セミナーは短い時間ではあったが、多くの学びと出会いがあり、すべての奉仕と、何よりも神様の導きに感謝する。
(報告:全国女性連合会)


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