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感謝の百年、希望の百年。すべての事について、感謝しなさい。(テサⅠ5:18)


地方会のお知らせ

大宮教会 金ハンナ牧師委任式

掲載日 : [13-03-08]   照会数 : 3909




先日3月17日(主日)午後4時30分から関東地方会大宮教会にて金ハンナ牧師の委任式が挙行された。

先ず地方会書記である張慶泰牧師(東京源泉教会)の導きで礼拝が始まった。地方会長韓聖炫牧師(西新井教会)は「弟子の道」というタイトルでルカによる福音書9:57-10:2を本文に説教をした。韓牧師は説教の中で牧師も聖徒も先ず神の国と義を求める者となるのが神の国にふさわしい者であると共に務めていこうと勧告をした。続いて工藤正太牧師(丸子キリスト集会)は勧勉及び祝辞を述べた。コリント第二2:17に「わたしたちは、多くに人々のように神の言葉を売り物にせず、誠実に、また神に属する者として、神の御前でキリストに結ばれて語っています」を取上げ、ここに牧師の第一の役割があると言った。「しかし、真の神の言、真のキリストの言は私たち人間の心を決してそのまま沸き立たせるものではありません。だから人間古き自我を刺し殺すものであるからこそ毎日キリストの中で言で突かれ、自分じゃなく神が働くまま自分を委ねていくのが本来の牧会であります。牧師が責任を負っていくのではなく、すべてを丸投げしていく、それこそが牧師の大切な役割であります。」と進めた。何よりも、人に対して、ではない、自分に対して真の言を語り、ご自身が御霊の剣なる言葉によって絶えず刺し貫かれる者となってください、という言葉に式場の皆がアーメンと答えた。

聖徒から花束を受けた金牧師は答辞をとおして大宮教会は創立30年となるが、一時は50人以上聖徒が集まった教会だったが現在は10人以下の小さな群れが残っていると話しながら本当に在日大韓基督教会総会全体の関心と祈りの支えを求め、感謝の答辞を述べた。

金牧師は2004年牧師按手を受け、ハンサラン教会(伝道師)、横須賀教会(担任牧師)、東京教会(副牧師)で奉仕をした。家族はご主人と娘、息子がいる。


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