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西南地方会音楽伝道集会開催 去る７月１４日（主日）午後４時から、福岡教会では西南地方会伝道部と福岡教会共催で、オンギジャンイ（옹기장이）讃美宣教団を招請して音楽伝道集会が、神さまの恵みのうちに導かれ、開かれた。
１部は礼拝をして、２部はオンギジャンイのすばらしい讃美と証しにより、多くの人々が恵みを受けた後、３部は楽しい交わりと夕食を共にした。
讃美コンサートの始まりと共に、讃美が続くたびに、聴衆は「小さな思いや心が大きな神さまの愛に包まれ、慰めと喜びがあふれる聖霊の働きと臨在を実感した」し、「朝方霧のような短い人生、私たちより先にすべてを知っておられる全能の神さまに、全ての事を委ね、汚れた罪を清めて下さるため世に来られ、十字架に死なれた神さまの尊い愛に、ただただ讃美を捧げながら、この世の光と塩になって生きて行く人生になりたい」と言う人もいた。
この「オンギジャンイ宣教団」は、1987年にイエス・キリストの愛を必要とする全ての人々に、讃美を通して福音を伝え、伝道しようという願いとビジョンを持って、祈りの内に結成された若者の集まりである。以来、その働きは韓国国内のみならず海外においても、主の祝福のうちに大きく用いられて来た。
今回のオンギジャンイ宣教団は18期として、音楽的な技術もさることながら真摯な主への信仰と献身の姿勢をもって奉仕に当たっている「讃美の伝道師」だったと言える。
今回の伝道集会には、西南地方会の各教会と福岡市内にある日本の教会、そして近隣の大勢の人々が集まり、共に主の御恵みと讃美の喜びを分ち合える事が出来て心から感謝する。そして、「オンギジャンイ宣教団を始め、女性会の奉仕に至るまで、今回の音楽伝道集会に関わって下さった全ての方々に深く感謝とお礼を申し上げる。さらに、オンギジャンイ宣教団のこれからの活動と西南地方会の来年の伝道集会も祈りながら期待して行きたい」。（報告：辛貞仙執事、福岡教会）
