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在日大韓基督教と
＜韓国７教団との宣教協議会＞
本総会が主催する韓国7つの教団との宣教協議会が、東京近郊の「富士箱根ランド」で、９月29日（月）～10月１日（水）まで、２泊３日間の日程で開催された。
宣教協約の関係をもって交流している、韓国７教団は、キリスト教監理会（基監）、キリスト教聖潔教会（基聖）、大韓イエス教長老会（大神、白石、統合、合同）、韓国キリスト教長老会（基長）で、今回の協議会には、各教団の総会が終わった直後でもあり、実務の交換や教団合併などの事情で参加できなかったの教団を除いて、基監、基聖、統合、基長など、４教団から総会長、総務（事務総長）、海外担当の専門家が参加した。
本会議では、会議の役員をはじめ、地方会長と各教団から派遣された宣教師の代表など30人余りが集まり、在日大韓基督教会の宣教的課題の協力案などを協議する貴重な時間をもった。
今回の協議会で、意見を交換し続けて協力していくことにしたことは、、伝道集会への講師派遣、開拓教会のサポート、韓日対照讃美歌の発行、韓日対照聖聖書配布事業の協力、在日同胞の次世代のリーダーの母国語研修及び母国教会の牧会研修への協力案などを協議しながら、各教団に在日大韓基督教会のために祈る週間の定めて、定期的に祈ってくれることを要請した。さらに、日本の保守政権による右傾化によるヘイトスピーチに対抗して、2015年11月に、日本の東京で開催される「第３回マイノリティ宣教戦略国際会議」の開催に積極的に協力することにした。
なお、解放70周年を迎える来年（2015年）を記念して、７教団が協力して「解放70周年記念教会」を設立し、平和運動の拠点にしようという重要な意見を推進することにし、今後、このような宣教協議会を定期的に開催し、各教団の実務者が協議することにした。
（報告：編集部）
