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＜西南地方会＞ 女性連合会
第60回定期大会開催
西南地方教会女性連合会は、去る４月12日(土)午前10時30分、下関教会において第60回定期大会を開催した。６教会（宇部、下関、小倉、折尾、福岡、福岡中央）から代議員25名中21名と全国女性連合会の金英淑会長と朴栄子総務を迎え、総勢40名が集った。
開会礼拝は、金幸子会長の司会ではじまり、李恵蘭牧師（女性部長）が説教した。そして会長が、「第59回期を標語の通り『聖霊の導きに従って歩む』事ができたことを感謝する。また、成長させて下さったことを確信し、60回期も楽しく活動しよう｣との開会辞を述べた。
会議では、各部（宣教、財政、青年、規約、社会、教育）の活動報告に続き、各教会の会長が、主な活動、現状と課題、感謝を報告した。各教会女性会員が力を合わせ協力し新しいことにも取り組んでいること、高齢化しているが活性化させようと祈り励んでいる様子がうかがえ喜び合った。
第２部では、｢魅力ある女性会の為に｣～会議の持ち方、特に礼拝について～のテーマで朴栄子牧師が、「礼拝は、一方通行ではない。受けるものであり、捧げるものであるから、緊張感を持って担当にふさわしい服装や態度、言葉を準備し臨もう」と具体的な例をあげながら講演した。
閉会礼拝は、韓榮蘭副会長が司会し、鄭在植牧師（下関）が説教した。神さまに守られた60年の歩みを感謝し、豪華な昼食に元気をいただき、新しい年も互いに祈り合い力を合わせて歩むことを誓った。
(報告：崔聖実書記)
