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＜青年会全国協議会＞ 第50回定期全国協議会開催
9月21日(金)～22日(土)、青年会全国協議会（以下、全協）の総会である第50回定期全国協議会が大阪教会にて開催された。全国の教会から名（内、代議員18名）の青年が集まり、この一年度の活動の振り返りと来年度からの方向性などについて活発に議論を交わしあうことができた。一日目には枚岡教会の崔亨喆牧師任による開会礼拝で始まり、各地方会と2011年度全協の各部、そして代表委員の朱美恵による活動報告と総括、以後の展望を共有した。今年度の各地方会・各部総括は例年に比べどれも熱の入ったものであり、会議も夜遅くまで行われた。
二日目は前日の報告の続きを行った後、建議案と討議事項について徹底的に議論をしあった。在日・韓・日の三者で行うエキュメニュカルなプログラムの開催確認、今年度の全協50周年に向けた事業部の継続設置などについて活発な話し合いが行われた。その後、2011年度中央委員を解散し、新たに今年度、2012年度中央委員の改選を行った。6名もの青年が立候補し、それぞれが青年のつながりの場である全協への思いと委員に対する意気込みを演説してくれた。2012年度の新中央委員は以下の通りである。
代表委員：金在源（川崎）、副代表：崔恵理（東京）、総務：朴正薫（大阪）、書記：朱美和（小倉）、財政部長：白勝和（大阪）、企画部長：張晶洙（川崎）、企画部員：郭正勲（川崎）、広報部長：岩永奈美恵（横浜）、広報部員：鈴木悠佳梨（船橋）、地方会振興部長：金聖大（大阪）、地方会振興部員：熊谷明美（名古屋）、全協50周年事業部長：姜洋一（大阪）
その後、広島教会の牧師であり、信徒委員としても会議を傍聴してくれた中江洋一牧師任による閉会礼拝が行われ、定期全国協議会を恵みの中で終えることができた。新しい全協中央委員が神さまの愛と恵みの中で共に喜びをもって奉仕をし、全国の青年一人ひとりがつながれる場所を作り、全協が神さまの御心によりかなう場所となれるよう、熱意と誠意をもって活動していきたい。いつも応援してくださっている在日大韓基督教会につながる全ての教会の信徒の皆さま、導きと恵みの言葉を与えてくださる牧師任たち、そしてなによりもいつも私たちのそばにいてくださる神さまへの感謝をもって報告とさせていただく。
(報告：崔恵理)
