青年会全国協議会
「夏期修養会」開催
8月13日(水)~16日(土)、長野県白馬にて、関東・中部・関西の各地方会から青年たちが集まり、「第65回夏期修養会」が開催された。
初日の交流会では、初めて出会う人も多かったが、すぐに打ち解け、それぞれの分団内で交流を深めることができた。主題見解では代表から、「この世界を織りなす一人としてどうある事を望むだろうか」という問題提起がなされた。
二日目には、曺泳石牧師(盤石教会)が「社会と福音」という題で主題講演をした。夜のパリロ礼拝では、近年問題となっている「ヘイトスピーチ」について、キリスト者としてどう考えるべきかについて話し合った。三日目には、聖書プログラムを行い、聖書についての理解を深めた。
全体的には、反省点の多い修養会でもあったが、多くの参加青年が楽しみ、また自らの信仰を問い直す良き機会となったことに喜びを感じた。さらに、盤石教会の曺泳石牧師、長野教会の崔和植牧師、つくば東京教会の許伯基牧師(信徒委員長)、南港伝道所の金大賢牧師が開会・閉会礼拝を含め多くの祝福と奉仕・協力をしてくださった。
今年度からの新たな参加者たちは、交流会・主題見解・パリロ(8、15)礼拝など、各プログラムと企画に大いに満足かつ考えさせられたと述べた。
多くの方々の協力と祈りに支えられ、今年も夏期修養会を開催することができたことに感謝する。
(報告:青年会全国協議会)