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선교위원회

3月16日現在、東北地域教会の近況報告

掲載日 : [11-03-16]   照会数 : 10089

16日現在の東北地域教会の近況報告です。
関東地方会は、被災地の教役者に対して避難勧告を出すつもりでいます。

1)三沢教会:全昇大牧師(合同)が14日空路で帰任しているが、ガソリン及び生活必需品もなく、近くの教会を見回っていることさえ、困難ということです。米軍の基地が近くにあるので、米軍の方で何とかしてもらえるのではないかと、期待はするものの、実際は何にも行われない状況だそうです。

2)北上シオン伝道所:礼拝場所の損害はあるが、新任の教役者が赴任し、やっと軌道に乗せたと思った矢先なので、悔しいと言っている。信徒の多くが日本の家庭に嫁入りした方々なので、韓国の方へ身を寄せた信徒が多いという。龍煥雄牧師(基監)は、西部地方会にて行われた総会神学生・加入宣教師研修会(2011.3.7−11)後、今日まで交通の便がなくなっているので、帰任できず「在日総会神学校」の寮に泊まっている。しかし、牧師婦人と赤ん坊が18日(金)羽田で合流する。東京にて家族が合流し、韓国への避難は、それから考えるという。

3)仙台教会:最も大きな被害に遭っている地域でもあるが、16日現在、牧師婦人と子供たちを初めとする多くの信徒が韓国の方へ避難した。仙台領事館の方で、一日一便の車両を新潟空港まで運行し、ほとんどのNEWCOMERSが韓国へ帰ったという。気仙沼の漁村に嫁入りしたほとんどの方々と連絡が取れないという。
しかし、担任牧師一人が残ったと言うが、在日の信徒は?

4)山形ウリ教会:日本の家庭に嫁入りしてきた女性たちが信徒の大半を成す。韓国へ避難した信徒もいるが、大体残っているという。11日の地震の直後、12日午後、仙台教会まで行ってくれた。

5)郡山伝道所:福島原子力発電所から50KMしか離れておらず、放射能被害が予想される地域でもある。できれば、子供たちだけでも避難させたい。

6)日立教会:女性牧師一人で教会を守っている。

7)水戸伝道所:地震だけでなく、原発の災害を恐れて、6人の信徒が関西空港から、韓国へ避難した。韓在文牧師夫婦が、関西まで来るまで運んだという。二日ほど西部地方会の教会にで牧師夫婦は泊まり、水戸に戻るという。幸い西部地方会が東北地域の信徒が総会を通して避難を要望した場合、受け入れると連絡してきたからでもある。

8)つくば東京教会:大きな被害はないものの、信徒の多くが大学院生・研究員でもある故か、韓国へ避難した信徒が多いという。


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