日時:2024年6月7日午後7時から
場所:KCC会館(大阪市生野区中川西2-6-10)
参加申込:https://forms.gle/ZqvC9fPfCuU4GsT9A
政府は、昨年国会で成立した「改悪」入管難民法の実施を「6月上旬」としています。さらに、「技能実習 制度廃止・育成就労創設法案」と合わせて、「永住取り消し法案」、「在留カード・特別永住者証明書とマイ ナンバーカード一体化法案」が今国会に提出されました。これら3法案は、在日外国人に対する在留管理をさ らに強化しようとするものです。
私たちは昨年6月、「入管難民法の改悪に抗議し、難民・移民と共に生きる教会共同声明」を出し、126の教 会・団体が賛同しました。その共同の意思を基点として「難民・移民なかまのいのちの緊急基金」を起ち上 げ、現在までに768万円の献金が全国の教会・キリスト者から寄せられました。その献金により、難民申請者・ 仮放免者ら246人を支援することができました。しかし私たちの支援は、まだ大海の一滴に過ぎません。 国会で審議が始まる3法案に対する反対運動、2023年改悪法の実施、そのさなかの6月8 9日には、大阪 市生野区で「移住者と連帯する全国ネットワーク」のワークショップが開催されます。その前日、私たちは全 国の教会とキリスト者に呼びかけて、対面とオンラインによる「難民・移民キリスト者フォーラム2024」を開 催し、全国の仲間たちの声を寄せ合いたいと願っています。
外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)
外国人との共生をめざす関西キリスト教代表者会議(関西代表者会議)
外国人との共生をめざす関西キリスト教連絡協議会 (関西外キ連)
マイノリティ宣教センター(CMIM)