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＜関西地方会＞聖歌隊連合会
光明園家族教会訪問
関西地方聖歌隊連合会（関聖連）は、年１度、岡山県瀬戸内市にある国立療養所邑久光明園内、日本キリスト教団光明園家族教会を訪問する。この行事は、1996年に始まり、2014年９月15日の訪問で19回を数えた。
礼拝前には、難波幸矢長老の案内で、島内ハンセン病歴史資料館と火葬場跡のフィールドワークを行なった。そして礼拝は、大阪教会リトルジェイズのこどもたちの讃美で始まり、高槻伝道所の崔春子牧師が「涙を詩に」（詩篇126篇５～６節）という題で説教した。その後、関聖連が「내 눈을 여소서」、「誰かが祈る」を讃美した。メッセージを語る者も讃美する者も魂から語り、讃美した。
交流会では、高槻伝道所の金容贊長老がバイオリン演奏をした。さらに、各人の証しや感動の報告がつきることなく讃美が続いた。光明園家族教会の山岡憲一長老からは、「光明園家族教会にあるピアノは、ピアノが好きで弾きたいという在日同胞入所者に、韓国の姉妹５名が贈ってくれたものなんです」というエピソードを披露した。
この礼拝に家族教会入所者の方の参加は３名であり、入所者の多くを天国に送り、残る者も病に伏すようになった。
皆さんもこの恵みにあずかりませんか。皆さんも出向いては見ませんか。
※連絡先：日本キリスト教団光明園家族教会 難波幸矢（なんば・さつや）
〒701－4593 岡山県瀬戸内市邑久町虫明6253（T・F 0869－25－1277）
（報告：慎香、大阪北部教会）
