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＜関西地方会＞ 大阪教会 創立94周年 記念感謝礼拝
５月10日（主日）午前10時30分、大阪教会では、教会創立94周年を迎えて「信仰継承で100周年を迎えよう」という主題で、高益鐘牧師（大韓イエス教長老会、光明 白石教会、高春子長老の兄）を講師にして記念感謝礼拝が執り行われた。
さらに、午後４時からは、鄭然元牧師の司式で、「高春子長老の長老将立式」、「金玉美、金幸子勸士就任式」、「姜斗連名誉長老推戴式」、「崔浅子伝道師引退・名誉推戴式」が挙行された。礼拝は、朴成均牧師（和歌山第一教会）の祈祷後、金錦順長老（布施教会）が聖書朗読、午前に続き高益鐘牧師が「わたしたちの信仰を分かち合いながら」という題で説教した。長老将立式は、関西地方会長金鐘賢牧師の司式で執り行われた。
高春子長老は、1954年生まれで、1981年に大阪教会で受洗し、1987年から執事として奉仕、2002年に勧士に就任、そして模範的な奉仕をして長老に選出された。三男のうち、京都教会の尹善博副牧師が次男である。
金玉美勧士は、1964年生まれで、大阪教会で受洗し、1994年から執事として奉仕して来た。金幸子勧士は、故金容秋長老の３女であり、本教会の黃裕錫視務長老の婦人でもある。さらに、名誉長老に推戴された姜斗連長老は、1990年に按手執事、1993年に長老として将立され、21年間奉仕して来た。崔浅子名誉伝道師（姜斗連名誉長老の妻）は、1986年から奉仕して来た。
勧勉と祝辞は、金柄鎬牧師（総幹事）、趙永哲牧師（大阪北部教会）、金必順牧師（堺教会）、兪正根長老がそれぞれ述べた。その後、楊炯春名譽牧師が祝祷をして、女性会が用意した愛餐で恵み深い交わりをした。
大阪教会は、今回、多くの任職式を通して、世代交代の重要性を再認識し、持続的に伝道者養成を行って行くことの必要性を再確認した。
（報告：鄭然元）
