関東地方会各教会 牧師任貴下(参照:社会部関係長老任方、社会委員会の委員の方々)
主の御名を賛美いたします。
先日もお伝えしたように、関東地方会社会部では、東日本大震災の被災地支援活動として、郡山市の仮設住宅の炊き出しを1年間の予定で開始いたしました。今回の震災の被災地支援活動において、キリスト教会各教派やキリスト教団体の活動が、各地で活発に行われています。わたしたち在日大韓基督教会においても、各教会による個別的な支援活動や、総会対策委員会による復旧作業ボランティアが昨年中活発に行われました。しかし、復興までの道のりはまだ遠く、各地に点在する仮設住宅では、愛する家族や家屋、生活基盤を失った人たちの苦境が今でも続いています。関東地方会社会部は、すでに炊き出しを個別的に計画・実行している東京教会、水戸教会、郡山伝道所の活動をとりまとめ、苦しむ隣人たちに仕えるために、また被災地にて神の愛を表現するために、長期的な支援活動を行っていきます。また究極的には、この活動が現地にある郡山伝道所の伝道活動に接ぎ木されることを期待しています。
また、添付したチラシ原稿には、これからの炊き出しの予定が記載してあります。今回の参加が難しい牧師任、信徒のみなさんは、これからの参加予定を考えるのに役立てていただければ幸いです。
日時:2012年3月23日(金),24日(土)
場所:在日大韓基督教会水戸教会、および郡山市内の仮設住宅(富田町若宮前仮設住宅)
内容:炊き出し(450食分)を23日に水戸教会にて仕込み、24日の午前中に郡山市へ移動、炊き出しの後、水戸教会へ移動、後片付けの後に解散となります。
集合場所・時刻:水戸教会 3月23日(金)午後3時
備考:水戸教会までの交通費は、各自負担願います。それ以降の経費は、総会社会委員会の被災地支援活動予算から支出されます。
多数のご参加をお待ちしております。
関東地方会社会部 部長
許伯基牧師