2012年4月30日(祝)午後1時、約60名におよぶ参加のもと、広島教会にて第28回西部地方会定期総会が開催された。まず尹聖哲長老(神戸)の司会のもと開会礼拝が始められ、白承豪長老(神戸)による祈祷、司会者による聖書朗読(エペソ6:11)の後、シオン合唱団の特別讃美があった。そして「神の全ての武具を身に着けなさい」という題目で金鍾権副会長(明石)より力強いメッセージがあった。その後、中江洋一牧師(広島)の司式により聖餐式が執行された。 そして席上献金がなされた後、一同讃美歌505番を讃美し、鄭壽天名誉牧師(西宮)の祝祷をもって礼拝を終えた。
続いて、梁榮友地方会長の司式により、金聖泰伝道師(武庫川)の牧師按手式が執り行われた。司式者により祈祷、聖書朗読(Ⅱテモテ2:20)、奨励(「神に用いられる器」)があり、金承煕牧師(書記)による紹介後、誓約、按手式および宣言がなされ、367番を讃美した後、金聖泰牧師より祝祷があった。
その後、開会辞が地方会長より述べられ書記より会員点呼があり、開会宣言がなされた。
また、運営委員会委員(会議録審査3名、献議案審査3名、会録書記2名)がそれぞれ選任された後、新総代の紹介が書記より報告された。また書記より来賓の紹介があり、(総会から林英宰副会長、日本基督教団西中国教区から柴田もよる副議長、関西地方会から朴栄子書記、蔚山老会から8名の役員)それぞれの来賓から祝辞が述べられ、全体写真撮影があった。
約10分間の休憩後、会議は続けられ、まず前会議録朗読、任職員会報告が書記よりなされた。そして、各教会報告が各教会の堂会長より報告され、各部報告が各部長よりなされた。また、白承豪長老(神戸)より会計監査報告があり、金哲鎬長老(神戸東部)から会計報告があった。そして各機関長より機関報告があった。
会議の最後には、案件討議(献議案、請願書審査および予算案審議)がなされ、次回の定期総会の日時が決められた。
閉会礼拝では、金承煕牧師(書記)が司会、祈祷、聖書朗読(Ⅰペテロ4:10)をおこない、「良き管理者」という題目で、李聖雨牧師(武庫川)から適切なメッセージが与えられた。そして讃頌歌276番を一同が讃美した後、梁榮友牧師(岡山)から祝祷があり、閉会宣言がなされた。午後6時であった。
(報告:金承煕 牧師)