中部地方会 第49回定期総会
5月10日(木)、名古屋教会において、中部地方会第49回定期総会が行われた。開会礼拝では副会長の金仁果牧師(岐阜)の司会により進められ、副会長の李大宗長老(名古屋)の祈りの後、詩編19編2~15節の聖句をもって「原点回帰」という題目で、会長の金性済牧師(名古屋)より説教があった。続いて金性済牧師の司式により聖餐式が執り行われ、金性済牧師の祝祷で礼拝を終えた。
書記 朴太元牧師(豊橋)による会員点呼で29名中25名の出席があり、会長より開会宣言がされた。総会長 金武士牧師(大阪西成)による祝辞に続き、日本基督教団中部教区から井ノ川勝議長、日本キリスト教会近畿中会から井上一雄牧師(大会議長)より、それぞれ来賓挨拶があった。
午後より議事が進められ、前会議録報告、会務報告、任職員会報告、治理部報告の後、会計の朴洋子長老(名古屋)より2011年度の決算報告あり、監査報告の後、それぞれ承認された。その後、各教会報告、各部、委員会、機関報告があった後、予算案審議がなされ、若干の修正があったが承認された。
献議案審議においては、名古屋教会から2名、豊橋教会から1名の長老増員許諾申請があり、宣教費補助は、長野、名古屋南、大垣の各教会より請願が出され、それぞれ承認された。また、2014年に中部地方会創立50周年を迎えるため、同年6月に記念礼拝を行うことも、併せて承認された。
閉会礼拝では、朴太元牧師の司会により、副書記の洪領晃牧師(一宮)の祈りの後、マタイ4章17~22節の聖句をもって、「船と父親とを残して」という題目で、金仁果牧師より説教があり、金仁果牧師の祝祷で礼拝を終え、金性済牧師の閉会宣言により、定期総会が閉会した。<報告:朴太元書記>