2012年度関西地方会の合同夏期夏期学校は、7月22~23日に生駒山麓公園ふれあいセンターで行われた。主題は「海と空を造られた神様」であった。参加人数は、子供が26人、大人が20人で全部46人であった。
今年の教育部長である全聖三牧師は、各教会が主の愛によるつながりの中で成長していくことを強く願い、のために、オリニ大会を6月10日に、また今回の合同夏期学校を開催をした。
教育部の狙いは、参加した子供たちが最高に楽しむことであった。その一環として豊かでおいしいバーベキューをすることにした。師母任たちがその用意を喜んでしてくださった。子供たちは美味しい肉をご飯や野菜、スイカと一緒にお腹いっぱい食べた。大変満足したのが、顔から笑いが絶えない集まりになった。心も次第に開かれるようになり、お互いに親しくなって楽しく遊ぶようになった。
翌日の午前は、アスレチックをして、森林の中の道を一時間位歩いた。道が大変険しく濡れていたので危なかった。その中で全員が無事に多くの汗を流しながら楽しく山登りが出来た。午後は、プールに入り、水泳を楽しみ、ちょっと疲れた体で帰途についた。
暑い夏に自然の中でみんなが一緒にとても楽しく過ごす時間を持てたことは非常に良い思い出になると思われる。喜ぶ子供たちを見る先生たちの心も幸せであった。
開会礼拝、閉会礼拝、そして各分級もそれぞれが素晴らしかった。しかし、喜びの中で最高の喜びを与える、神様の御言葉の美味しさ、イエス様に出会う楽しさをもっと提供できる集まりになるために、祈り、研究、話し合いの重ねを次回の合同夏期学校の課題としたい。(千奉祚牧師)