つくば東京教会創立25周年記念礼拝・韓南金勧士就任式が同時に
去る7月8日(主日)、つくば東京教会創立25周年礼拝が、四半世紀の歩みを導かれた神にあふれる感謝を捧げつつ行われた。1987年の開拓時の初代担任牧師であった森田日出夫牧師(現、広星キリスト教会牧師)が招かれ、辞任以来はじめて立つ講壇で、「여호와를 기뻐함은(主を喜ぶことは)」(ネヘミヤ8:9-12)という題目を持って、開拓当時の貴重な歴史を交えながら説教をされた。そして、現担任牧師である許伯基牧師により、教会の歩みを写真のスライドショーで振り返る略史紹介の時間があった。さらに、広星キリスト教会の信徒であり、ゴスペルグループLYREの宮脇栄子姉により祝福の讃美が捧げられ、第二代担任牧師であり現副総会長である趙重來牧師、総会総幹事である洪性完牧師、そして日本基督教団関東教区茨城地区を代表して橘秀紀牧師(教団水戸教会)によって、祝辞が述べられた。 この記念礼拝とあわせて、韓南金勧士就任式も行われた。これは、つくば東京教会25年の歴史の中で初めて行われる勧士就任式である。本人と信徒たちによる誓約ののち、韓在文牧師(水戸教会)によって勧勉がなされた。礼拝は森田日出夫牧師の祝祷を持って終えられたが、盛りだくさんの順序と、語り手たちのつくば東京教会への思いの深さとがあいまって、何と3時間(!)を超える記録的に長い礼拝となった。式の後、女性会が心を込めて準備した料理を囲んで、愛餐の時を持った。 これまでの歩みを導かれた神が、これからのつくば東京教会とその信徒たちの歩みをも導き守られることを心より祈りたい。(報告:許伯基)