新年「正初査経会・諸職会」
去る、1月12日(主日)~13日(月)、西南地方会では「2014年度 西南地方会 正初査経会及び諸職会」が伝道部(部長:権寧国牧師、福岡教会)主催で別府教会(担任:辛治善牧師)において、64人が集まり、開催された。
開会礼拝は、朱文洪牧師(小倉教会)の司会、姜富子長老(折尾教会)の祈祷後、別府教会の青年たちによる特別讃美が捧げられた。その後、講師である洪性完牧師(前総幹事)は、ダニエル書を通して主題である「神様への誠実」を熱く語った。まず、「神への真実に生きる」(タニエル書1:1-21)という題で洪牧師が講演をした。その後、別府教会が用意した愛餐を通して新年挨拶と交わりがもたれた。
そして、崔栄信牧師(宇部教会)の司会で、金定明長老(同教会)の祈祷後、洪牧師がタニエル書2章を中心に「聖書の歴史館」という題で講演した。その後、金明均牧師(地方会長、福岡中央教会)の司会で、諸職会が開かれた。そこでは、各教会の2014年度のビジョンと課題などが紹介され、全員が祈った後、李恵蘭牧師(プレジレンド伝道所)の晩祷をもって一日目のプログラムを終えた。
二日目は、各自が部屋で早天祈祷会を持ち、朝食後、教会に移動して、鄭在植牧師(下関教会)の司会と李圭哲長老(折尾教会)の祈祷の後、再び洪牧師が「苦難と信仰」(タニエル3:13-30)という題で講演を行った。引き続き、質疑応答後の閉会礼拝では、鄭守煥牧師(折尾教会)の司会と金貞子長老(小倉教会)の祈祷後、講師は「神の手とイエスの指が書く字」(タニエル書5:13-30、ヨハネ福音書8:6)という題で説教して正初査経会を終えた。最後は、崔允聖按手執事(福岡教会)の祈りで昼食をして、それぞれ解散した。
(報告:権寧国)