<関東地方会> 東京調布教会 丁奎華牧師委任式
3月22日(主日)午後4時から、東京調布敎会にち、丁奎華牧師委任式と任明姬、林貞任勸士就任式が擧行された。
臨時堂会長である林泰鎬牧師(東京中央教会)の司会で、鄭有盛牧師(東京東部教会)が説教した後、関東地方会会長である金建牧師(川崎教会)の司式で委任式が執り行われた。引き続き、丁奎華牧師による2名の勧士就任式を終えた後、曺泳石牧師(盤石教会)が勸勉、金柄鎬牧師(総幹事)が祝辞を述べた。
本敎会は、日本の敗戦により戦争は終わったが、帰国することのできなかった同胞たちが残り、仮設住宅を建てて住んでいた所に、1949年から東京教会が開拓伝道を開始した。さらに、濠洲長老教会の女性教育宣敎師(M.Withers)と協力して集会をすることで伝道所として始まり、今年で65年目を迎えた。歴代のの牧会者は、李仁夏、姜栄一、金柄鎬牧師である。
丁奎華牧師は、1998年に宣敎師として日本に派遣され、日本大学生宣教会と新潟教会で奉仕して来た。丁牧師は、「今まで、立派な先輩牧会者たちに習い、教会を回復し、イエス·キリストの心と愛をもって魂を救うことに全力を尽くす」と答辞を述べた。
(報告:丁奎華)