<関東地方会> 西新井教会 張恒星長老将立式
10月25日(主)、 西新井教会において、張恒星長老の将立式、繁田季子勧士の就任式、崔正子執事の名誉執事推戴式が行われた。
張長老は、在日であり船橋市に居住しながらも、日曜日の主日礼拝を欠かすことなく守る熱心な信徒である。最近まで総会の福音新聞の発行を献身的に引き受けてもいた。西新井教会の4代目の長老となるが、地方会や総会全体においても今後の奉仕、活躍が多いに期待される。現在、千葉県民団で勤務している。
繁田季子勧士は、西新井において初めての日本人勧士となる。オモニハッキョのボランティアとして教会につながり、洗礼を受け20年になる。現在、教会女性会の会長や教会学校の教師もかねて、教会のよき祈り手である。
崔正子執事は今年、70才をむかえるが、年齢を感じさせないほど活発に教会で様々な奉仕をされている。いつも涙をしながらも祈る姿は、多くの信徒の模範でもある。
この任職式を通し、これからも教会が恵の内に一つとなり、地域社会の福音化や総会の宣教に取り組み、小さくとも地の塩、世の光として用いられる教会となり成長することを願う。
(報告:韓聖炫)