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＜西部地方会＞ 女性連合会 第26回 修養会開催
去る11月5日（火）〜6日（水）両日間、西部地方会教会女性連合会主催による「第26回修養会」が神戸のシーパル須磨で開催された。講師は、韓国のドゥレ村（두레마을）設立者であり、ドゥレ教会（두레교회）設立者でもある金鎮洪牧師を迎えて、65名が参加した。
開会礼拝は、崔美恵子副会長の司会で、梁栄友牧師が「今も神様は」（士師記６：７−10）という題で説教した後、シオン合唱団による特別讃美と祝祷で終わった。講師である金鎮洪牧師は、「共同体の信仰」という主題で、第１講義では「霊的に生きよう」（ローマ８：12−14）と題し、貧民村ドゥレ村での働きを語りながら、「苦難の時ほど霊的に解決しなければならない。人間的な考えでは解決できない」語った。
第２講義では、鄭鉉吉牧師（姫路薬水教会）の特別讃美の後、金牧師が「聖霊の火種になろう」（ルカ12：49）と題し、「私たちは、神様からいただいた火種です。日本での火種の使命がある。誰でもイエスの内にあるならば、全ての人は新しくなる。火種を持って、この世を変えなければならない」と語った。
そして質疑応答の後、閉会礼拝に移り、李炫知会長の司会で、金鎮洪牧師が「ビジョンある教会になろう」（箴言 29：18）と題で説教し、祝祷を持って修養会を終えた。
今年の修養会は、金牧師による心に響く講演により、女性会の働きはイエス・キリストを信じて頑張れば、神さまは覚えてくださると確信を持つことができたと言える。
（報告：兪貞恵 書記）
