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총회소식

総会長 新年メッセージ

게재일 : [14-01-01]   조회수 : 5129

「たとえ、暗黒が国々を包んでいても」(イザヤ60:1~3)
趙重來牧師(総会長、船橋教会)

カーネルハーランドサンダース(Colonel Harland Sanders)は、6歳の時に父を失い、夜遅くまで働いて母に代わって幼い二人の弟たちに料理をして食べさせ、家事をしながら多くの苦労をして、老年になった時、子供の頃から夢見ていたレストランを開店して繁盛しました。

しかし喜びもつかの間、レストランの前に高速道路ができ、お客が減って1年位で閉店することになりました。その時が65歳、ポケットのお金は社会保障金として受け取った105ドルだけでした。そのお金で夢見てきた料理を開発して多くの食堂に見せましたが失敗しました。しかし、全米を回りながら調査と挑戦を続けました。時には、狂った人だと誤解も受けました。それで1008回を失敗して、再度挑戦した1009回目に彼が作った料理を買うというレストランが現れました。料理を食べた人々は感動して、KFC 1号店が誕生しました。

今、KFCは全世界に店舗を広げています。彼は子供の頃持っていた夢を老年になっても、千回以上失敗してもあきらめずに挑戦して、自分の夢を達成したのです。後に、彼は「すばらしい考えを持っている人は無数に多い。しかし、行動に移した人は多くない。…人生最大の難関の後に人生最大の成功が隠れている」と語りました。世の中には夢を持った人々が多いです。しかし、「難しい。不可能である」と落胆する者には夢が達成されません。不可能な現実ですが、これを克服する者には達成されます。

本文は、神さまがイスラエルの民がバビロン捕囚の生活を終えて祖国に帰還することになり、新しい国、神さまが治める国が達成されることを教えています。「散らばっていた子供たちが集まってくるようになり、顔に笑顔の花が咲くものであり、大きなラクダの群れが地を覆うものである。鳩が飛んでくるかのように、異邦人たちも来ており、彼らが持って来た宝物で国は金銀が豊かで、すべてのイスラエルの聖なる神を讃美するあろう」と言われました。イスラエルが再び選ばれ、民族的に回復され、祝福の源となり、感激と歓喜を予言しているのです。

しかし、人々はこれを受け入れませんでした。当時のイスラエルの民は、バビロンの奴隷だったので不可能な現実だったのです(2節)。しかし神さまは、「たとえ、現実的には難しいが、必ず実現させる」と語り、「力を出して目を覚ませ」と命じられました。その御言葉を信じた者には、しばらくしてから帰還の享受を受けました。完全な成就は、イエス·キリストを通してなされ、これを信じる者は、真の自由を得たのです。たとえ、現実的には不可能であるように見えても歴史は神さまの歴史です。これを信じて生きる人は、神さまの大きな歴史を得て約束された祝福を享受するのです。

わたしは、去る2009年1月に骨髄癌が見つかり、8ヶ月間入院しました。病室の雰囲気はすごく冷たくて暗い話ばかりでした。わたしは暗い話を聞くたびに、ペテロが暴風を見たときには海に落ちたが、主イエス・キリストを見たときには海を歩いたことを黙想し、主を見ながら治療を受けました。退院後、これまで、主の恵みの中で健康を維持しています。

2014年の新年が明けました。希望に満ちた新年です。しかし、随所に暗闇が見えるでしょう。自分にも、家庭にも、教会にも、教団にも、国や世界のあちこちにも闇が見えるでしょう。各自の一年の旅の中で、様々なトラブルやつまずき、真っ暗な涙の夜もあるでしょう。しかし、落胆しないでください。主がおられます。「起きよ、光を放て。あなたを照らす光は昇り、主の栄光はあなたの上に輝く。見よ、闇は地を覆い、暗黒が国々を包んでいる。しかし、あなたの上には主が輝き出で、主の栄光があなたの上に現れる。」(1、2節)
 
世の中がどんなに暗くても、主だけがわたしたちに光を放てます。神さまが言われたことは絶対に行います。愛の神は、どのような暗闇の中でも、必ず光を当てて歓喜になるようにして下さいます。わたしたちの旅がどんなに暗くても、主は共におら助けてくださいます。

もし、光がなくて苦しんでいる者がいるならば、主から受けた光を照らしてください。落胆しないで、千回も主の光、福音の光、愛の光をこの地全域に放ってください。主はすべての人が光を受けるように願っておられます。近所の人にも照らしてください。そのために、わたしたちをこの地と新年をいただきました。これが、神さまがわたしたちに与えて下さった使命です。「たとえ、暗黒が国々を包んでいても」。主の御言葉です。明るくて希望に満ちた新年には、主の御言葉を握って勝利する2014年になりますよう願います。


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