新任員、韓国の宣教協約教団を訪問
-宣教協議会日程などを協議-
去る12月16日~20日、第52回総会期で選ばれた新任員団は、本総会と宣教協約を結んでいる韓国の各教団を訪問した。
総会長である趙重來牧師をはじめ、副総会長金性済牧師、副書記趙永哲牧師、そして総幹事金柄鎬牧師が同行し、日程の都合上会うことができなかった大韓イエス教長老会(大神)を除いて、6つの教団本部を訪問して、良き宣教的協力関係であることを再確認することができた。
さらに、韓国基督教教会協議会(NCCK)を訪問して相互協力について意見を交わした。また讃頌歌公会を訪問して21世紀韓日讃頌歌の出版に対して協力を要請した。なお、大韓聖書公会を訪問し、韓日対照聖書の在庫状況と日本への提供と搬入に関する協議を行った。
各教団総務会議は、20日の朝餐に行われたが、2014年9月29日(月)~10月1日(水)に「KCCJ宣教協約7教団宣教協議会」を日本で開催することを話し合った。
また新任員団は、ソウルに到着した初日の夕方、本総会を引退した後、ソウル近郊で暮らしている慶恵重牧師、李俊鶴牧師、そしてアジアキリスト教協議会(CCA)総務を歴任した朴相増牧師を晩餐に招待し、慰め合う一時を持った。そしてソウル滞在中に、韓国エキュメニカル運動の大きな指導者であった姜文奎先生の召天の知らせに接し、弔問した。
(報告:編集部)