<第53総会期>
第1回 常任委員会開催
12月11日(金)、第53回定期総会後、第一回目の常任委員会が名古屋教会において開催された。名古屋教会の温かいもてなしの中で、23名の常任委員が参席した。
会議では各地方会や委員会からの報告があり、上程された議案を審議した。承認・可決された主な議案は以下の通りである。
1.第53回定期総会の会議録を確認し、次期の定期総会に提出することにした。
2.年金委員会の委員構成を認め、厳しい年金基金運用現状の報告を受け、その方策を機構改革委員会に委ねることにした。
3.中部地方会からの「長野教会の宗教法人設立規則及び代表役員承認」の件を承認し、各教会における「宗教法人規則」の改正を促すことにした。
4.任員会提案の「マイノリティ-宣教センタ-」設立準備委員会の組織を承認した。
・委員長:金性済 ・委員:金 健、金迅野、金秀男、金成元、佐藤信行、女性会代表
5.中部地方会から「岡崎教会許光涉牧師の解罰と地方会との和解」に関する報告を受け、解罰後の措置などは中部地方会に委ねることにした。
6.財政委員会から「総会財政必要最小限支出の願い」を受け、各地方会と委員会が協力することにした。
7.「在日大韓基督教会100年史」の1,000部出版に伴い、総会に割り当てられた500部を各教会に分配、購入をお願いすることとし、1冊の価格を4,800円(教会用1部は無料)に設定し、各地方会が責任をもって代金を総会に納めることにした。
8.2016年1月、5000部出版予定の新「韓日讃頌歌」1冊の価格を、総会内教会には2,500円、外部には3,000円に設定し、各教会に対し積極的に購入することを呼びかることにした。
9.次期常任委員会は、2016年4月15日(金)、10:00~18:00、大阪KCCで行うことにした。
(報告:編集部)