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全国長老会・５地方会長連席会議報告
第２回全国長老会・５地方会長連席会議が2012年11月10日（土）大阪ＫＣＣで開催された。全国長老会三役（会長：林英宰、書記：兪正根、副書記：吉井秀夫、会計：金幸子）、各地方会長老会長（関東：林栢生、中部：李大宗、関西：金容賛、西部：尹聖哲、西南：金幸子（代理））に加え、総会財政部長（金石水）、年金委員長（全三郎）、総幹事（洪性完）、全国女性会総務（金必順）、金世栄元副総会長が参加した。
天に召された金得三牧師と坂直子師母の魂に対する黙祷で始まり、以下の順で議事が進んだ。
1．全国長老会の会計報告があった（2011.9.1～2012.8.31）：主な支出は長老会通信発行の126,000円、次期繰越金は915,489円（約45万円の黒字）と報告された。
2.各地方会報告があった。各地方会がそれぞれに大小の問題を抱えていることが報告され、全国長老会としての認識を一新し、問題解決へ向けての様々な意見交換がなされた。
3.全国女性会から、勧士制度の問題点、女性牧師、女性長老輩出に関する現況と問題点が提起された。
4.総会財政部長から、2012年度の決算報告と現在の宣教負担金の徴収状況が報告された。新たに始まった総会宣教負担金徴収方法（各地方会毎に会計担当者が集めて総会に送金する方法）の問題点が指摘された。各地方会からの送金が遅れ、総会運営に支障をきたしているとのことであった。
5.年金委員長から総会年金の現況が報告された。毎年赤字で預金を取り崩しているが、規則どおりに分担金を全額徴収できれば何とか維持できるので、各教会は協力して欲しいとの要請があった。
6.長老会通信第12号を来春発行することになった。第12号は５地方会長連席会議特集とすることにした。
7．2013年7月の海の日の祝日を利用し、全国長老会1泊研修会を開催することに決定した。日時は7月14日（主）夕～15日（月・祝）夕まで、場所は新大阪駅近くのホテルクライトン（前回と同じホテル）。
以上、制限された時間内で白熱した議論が密に交わされた。
会議の最初から最後まで主が一同と共におられましたことを確信します。
（報告者 林英宰）
