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총회소식

大阪で全国長老研修会開催

게재일 : [13-07-15]   조회수 : 5347




“総会に連なる一体感の回復”の主題の下、全国長老研修会が7月14日夕~15日夕まで、ホテル・クライトン新大阪で開催された。

全国から総勢72名もの長老及び全国女性会役員が出席した。第1日目は夕食後、開会礼拝からのスタートとなった。総会長の金武士牧師より、モーセの懇願(民数記10:29-32)というメッセージが与えられた。

その後引き続いて、KCC名誉館長の李清一牧師より“KCCJの苦難と和解の歴史”というテーマで基調講演があった。

1.在日大韓基督教会の創設と歩み:①戦前の歩みから(散らされた者への宣教)、②戦後の歩みから(残された者の使命)、③日本基督教団との「協約」・日本キリスト教会との「宣教協約」締結、④KCCJ固有の特徴

2.外部から見た「在日大韓基督教会の存在」

3.宣教課題について(箴言29:18 「幻なき民は滅ぶ」)という順で、KCCJ100年の歴史を1時間で素晴らしく要約された。過ぎし100年の間、ディアスポラ(散らされた民)としての私たちの歩みを見守り、導いてくださった神に感謝する、という言葉で講演を閉じられた。

KCCJの尊い歴史を一同が共有できたことはとても意義深いことであった。二日目は朝祷会で林芳子長老が証しをされ、両親の思い出と自身の青春時代を通じての信仰の成長過程が語られた。朝食の後、五つの分団に別れ、分団討議に入った。総会が一体感を喪失している問題、総会財政問題・年金問題、KCCJ憲法の精神を理解する、牧師の招聘・移動問題、牧師視務年数問題・長老の任期問題、総会神学校の運営など、多岐にわたって討論された。昼食後、青年会全国協議会に献金を捧げ、金英淑新任全国女性会会長の挨拶があった。
引き続いて全体討論に入った。

1.各地方会長老会長から地方会報告があった。

2.金石水総会財政部長から、総会財政の現況と新しい総会負担金徴収方法の問題点が報告された。

3.全三郎総会年金委員長から、総会年金の苦しい運営状況が報告された。

4.鄭然元総会神学校校長より、次年度から総会神学校の事業が拡大することの説明と、併せて神学校負担金納入に関する再度の依頼があった。上記の各報告・問題に関し、会場からも熱のこもった質問や議論があった。

閉会礼拝で朴栄子全国女性会総務から、“良くなりたいか(ヨハネ5:1-9a)”という主題でメッセージがあった。会議中のすべての奏楽を金必順牧師が担当した。
二日間を通して、多くの報告がなされ、様々な議論が交わされた。すぐには解決できない案件もたくさんあったが、問題点をともに認識できたことにより、いずれ解決への道のりが示されることと思う。また今ある対立も、主の導きにより、近い将来必ず和解がなされることと信じる。熱を帯びた会議であっても、全てのプログラムを賛美で始め、祈りで終えることができたのは恵みであった。何よりも、試練と困難があるときに、長老たちと女性たちが集まることができたこと自体が一体感の回復そのものであると思う。(報告 全国長老会会長 林英宰)


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