去る10月23日(水)午前11時から総幹事離任式が総会事務所で行われた。離任式は、金性済牧師(副総会長)の司会ではじまり、祈りをした。
引き続き、趙重來牧師(総会長)が「神さまの僕」(ヨシュア記1:7、8)と題して説教をした。趙総会長は、「モーセがカナンの地に入ることができなかったのは、一つのミスが原因であるが、究極的な表現は神さまの摂理である」といい、洪牧師に、今度の総幹事選挙の結果も神さまの摂理だと信じて、これからも、さらに大きな働きが開かれるように祝福した。そして金牧師には「ヨルダン川を渡るように、神さまの御言葉をしっかりと握って、大胆に進むように」祝福しながら、「神さまの御言葉だけが力であり、それが神さまの僕である」と語った。
そして趙総会長は、職務引継の後職務引き継ぎを宣布した。洪性完牧師は離任辞を通して、「4年間支えて下さった方々に感謝している」と言った。金総幹事は就任辞を通して、「自分がこの職務に就いていることが驚きであるが、支えられ、教わりながら進んで行きたい」と言った。最後は、金君植牧師(東京教会名誉牧師)の祝祷で終わった。
今度の離就任式には、NCC総幹事(網中彰子牧師)、日本基督教団総幹事(長崎哲雄牧師)をはじめ4人の関係者が参加して、これからの希望を分かち合う交わりをした。そして、関東地方会の有数の牧師が参加した。
(報告:編集部)