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第12回青年のための研修会開催
2012年2月10日(金)〜11日(土)にかけて第12回青年のための研修会(青年研)が大阪教会で開催されました。
各地方から約50人の青年たちが参加し、近年では1番参加人数の多い青年研となりました。 1日目の開会礼拝では、金必順牧師任に「イエスを抱く私たち」という題で説教していただき青年研をスタートすることができました。その後、主題「信仰に灯りをともそう！」、副
題「『神の住まい』である私たちがつながる場所」として朱美恵代表による2011年度主題・副題に対する見解が読み上げられました。その文章は、「なぜ神様とつながっているのですか？」という根本にありながらも忘れてしまいがちな問いから始まり、代表の幼少期から今までの経験を証しとして語られました。その後は各分団に分かれ、代表の言葉を聞いて何を感じたか、自分はどう考えているかなどの意見を交わし合う機会を持ちました。その中で語られた青年一人一人の言葉にもとても大切で胸打たれ共感できるものがあったように感じました。
2日目には、講師の方を招いて主題講演が行なわれました。今年は日本基督教団甲陽園教会で牧会をしている神山美奈子先生にお越しいただいて、「継続は力なり」という題でお話ししていただきました。先生の証しとともに、賛美も交えたものであり、それに対して青年一人一人が真剣に耳を傾けていたのが非常に印象的でした。その後は各分団に分かれ、講演の内容とこの１泊２日で学んだこと、考えたことなどを話し合い、その後全体で発表する時間を持ちました。
その発表では、一人一人が自分の言葉でこの２日間で感じたこと、今考えていることなどを語っていきとても有意義な時間となりました。閉会礼拝では武庫川教会の金聖泰伝道師が「みことばと向き合う」という題でメッセージをしてくださり、青年のための研修会を終えることができました。全国の青年たちにとってもとても良いときとなったように思います。 場所を貸してくださった、大阪教会、KCCに感謝するとともに、いつも青年を支えてくださる全国の信徒の皆様、牧師任に心から感謝します。
(報告:金在源)
