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2012年 青年主日 全国統一祈祷文

게재일 : [12-07-09]   조회수 : 6093

7月8日は青年主日です。
今年も私たち青年で祈祷文を作成いたしました。
今の青年になにを祈るべきなのかを青年同士議論しあい、作り上げた祈祷文です。
 
~2012年 青年主日 全国統一祈祷文~
 
司会者:天にまします神(かみ)さま、あなたに心(こころ)からの讃美(さんび)をお捧(ささ)げいたします。
今日(きょう)、私(わたし)たちは青年(せいねん)主(しゅ)日(じつ)を迎(むか)え、在日(ざいにち)大韓(だいかん)基督(きりすと)教会(きょうかい)につながる青年(せいねん)として、あなたに招(まね)かれ、あなたの御前(みまえ)に集(つど)いました。

会衆:     愛(あい)と平和(へいわ)の神(かみ)さま、信仰(しんこう)の弱(よわ)い私(わたし)たちの手(て)を決(けっ)して離(はな)すことなく、愛(あい)と慈(いつく)しみをもって導(みちび)いてくださるあなたに感謝(かんしゃ)いたします。

司会者:全国(ぜんこく)のさまざまな教会(きょうかい)に青年(せいねん)を与(あた)えてくださったことに感謝(かんしゃ)するとともに、その一人(ひとり)ひとりをおぼえて祈(いの)ります。

会衆:それぞれの青年(せいねん)が異(こと)なる土地(とち)で生(う)まれて生活(せいかつ)を送(おく)っているなかで、国籍(こくせき)・文化(ぶんか)・距離(きょり)を超(こ)えて、お互いに信仰(しんこう)の灯(あか)りをともしあえますようお祈(いの)りいたします。

司会者:なかには 仕事(しごと)や学業(がくぎょう)が忙(いそが)しく教会(きょうかい)にうまくつながれない青年(せいねん)や、信仰(しんこう)にうまくつながれない青年(せいねん)もいます。そのような青年にも、どうかあなたがつながっていてください。

会衆:奉仕(ほうし)の時間(じかん)のなかで、心(こころ)が疲(つか)れに涸(か)れてしまうときには、どうかあなたが愛(あい)の水(みず)を与(あた)えてください。

司会者:また私たちは、あなたが愛(あい)と慈(いつく)しみをもって、私(わたし)の心(こころ)につながってくださるのにも関(かか)わらず、日々(ひび)の生活(せいかつ)のなかではそれを忘(わす)れて生(い)きてしまうことがあります。

会衆:私(わたし)たちの弱(よわ)さをお許(ゆる)しください。そしてあなたへの愛(あい)と隣人(りんじん)への愛(あい)を忘(わす)れてしまうとき、どうか私(わたし)たちをあなたの御言葉(みことば)のなかにとどまらせてください。

司会者: 私(わたし)たちは時(とき)として教会(きょうかい)の中(なか)においてでさえも、ぶつかってしまうことがあります。

会衆:平和(へいわ)の神(かみ)さま、そのようなときはどうか、どんな隣人(りんじん)もあなたに愛(あい)されているかけがえのない存在(そんざい)であり、私(わたし)と同(おな)じようにその心(こころ)にあなたがつながっているということを思(おも)い出(だ)させてください。

司会者:神(かみ)さま、東日本(ひがしにほん)大震災(だいしんさい)が起(お)きてから、1年(ねん)と4ヶ月(かげつ)が経(た)とうとしています。震災(しんさい)によってそれまでの生活を破壊され、絶望(ぜつぼう)に打(う)ちひしがれている人(ひと)、目(め)に見(み)えない放射能(ほうしゃのう)汚染(おせん)への恐怖(きょうふ)に常(つね)にさらされながら、苦(くる)しみの中(なか)で生活(せいかつ)を送(おく)っている人(ひと)がいます。

会衆:  そのような人びとの想像(そうぞう)を超(こ)えた痛(いた)みを思(おも)うと、祈(いの)る言(こと)葉(ば)が見つかりません。

司会者:しかし、厳(きび)しい状況(じょうきょう)のなかで、痛みから立ち直ろうとしている人びと、深(ふか)い悲(かな)しみを内(うち)に抱(かか)えながらも隣人(りんじん)を支(ささ)えている人(ひと)びとがいます。

会衆:苦(くる)しいところにいながらも愛(あい)と義(ぎ)に生(い)きる人(ひと)びとの中に、あなたがつながっていることを信(しん)じます。
そして、どうか隣(となり)にいる人がいたんでいることに、敏感(びんかん)に向(む)き合(あ)うことのできる私(わたし)たちとならしめてください。

司会者:どんなときでも、あなたの愛(あい)するひとり子(こ)、イエス・キリストがどのようにして隣人(りんじん)に触(ふ)れ、愛(あい)し、涙(なみだ)を流(なが)されたのかを思(おも)い出(だ)します。

会衆:あなたが私(わたし)たちに示(しめ)してくれる御心(みこころ)を、御言葉(みことば)をもって受(う)けとることができますように。
絶(た)えず喜(よろこ)びをもってキリストに学(まな)び、倣(なら)うことができますように。

一同:私(わたし)たちの心(こころ)の内(うち)にキリストを住(す)まわせ、愛(あい)にしっかりと立(た)つもの※にしてください。あなたにおいて建(た)てられる青年(せいねん)、教会(きょうかい)へと導(みちび)いてください。喜(よろこ)びと感謝(かんしゃ)と讃美(さんび)の心(こころ)をもってお祈(いの)りいたします。アーメン
 
※エフェソへの手紙 第3章17節


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