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西南KCC創立30周年記念集会

掲載日 : [12-10-02]   照会数 : 9165




西南KCC創立30周年記念集会開く。

-祈り・チャンゴ・在日の歌・交流の夕べ-西南KCC創立30年を節目に感謝礼拝と御祝いの集いが10月21日(主日)北九州会館で行われ88名が参加した。

初期から関わった崔正剛牧師(第2代理事長)は設立の背景等初代理事長の崔昌華牧師とその支援者達の活動を証言した。「1970年代、在日同胞は自分達の理不尽な状況を日本社会に訴え、総会も同胞の苦しい現実に向き合わなかった宣教姿勢を悔い改めた。

1973年米国の公民権運動が盛り上がる米国で視察研修を行った。米国監理教宣教部(UMC)は在日の困難な状況を知り財産譲渡計画を変更し教団と在日大韓教会をも対象に入れる事にした。福岡市舞鶴と北九州市小倉の財産が教団と総会との共同所有になった経緯である。1982年西南地方会は西南基督教会館理事会を構成し、UMCから頂いた財産を『少数者・青少年・女性』人権回復運動の拠点とし、西南韓国基督教会館を立ちあげた」と。続いて、理事長李圭哲長老の挨拶後 祝辞には洪性完総幹事、東島勇気九州教区代表、金貞姫全国女性連合会長、鄭守煥西南地方会長、犬養光博友人代表のメッセ-ジを承った。

犬養牧師は「むのたけじ氏の『希望は絶望のど真ん中に』の本を紹介し著者が訴えた事の一つとして「憲法9条で国家体制として骨抜きにされた戦後の日本が隣国に犯した過ちを真剣に反省し補償したなら、アジアから尊重される 今とは違う国になったはずだ」との思いを追求した歩みであったと励ました。祝宴は朴康秀率いるサムノリと李陽雨さんの歌 、小倉教会女性会の手作りの御馳走で盛り上った。北九州小倉ブランチは2007年会館完成以降「朝鮮民族の強制連行・労働写真パネル展」(林えいだいさん提供)と「日本軍慰安婦被害者」(ナヌムの家等から提供)資料を常時展示、トラジ学園その他市民運動の場を提供し、九州教区分室を置き、宣教協力の実質化を計っている。福岡ブランチは、福岡中央教会の礼拝と宣教活動・地域の諸人権集会の場となっている。(報告/朱文洪)


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