中部地方会 岐阜教会(牧師 金仁果)が創立60周年も迎えた。5月26日主日、まず午前の主日礼拝で、担任の金仁果牧師はメッセージによって、神様の深き恵みの導きによる60周年を感謝し、また新しい時代に「神の希望」を伝える神の宣教の課題のため、岐阜の地で、前進して行く教会になることを伝えた。
午後3時30分、中部地方会の所属教会の牧会者、信徒及ぶ日本基督教団岐阜地区の牧師と信徒など100人以上が集まって、創立記念感謝礼拝が、担任金仁果牧師の司会によって行われたた。礼拝の説教において、金性済牧師(名古屋教会)は、岐阜に住んでいた在日韓国人の信徒が日本人と力を合わせ、イエス・キリストの体の教会共同体を建ってて、昏い時代を乗り越え、今、60周年を迎えたことを感謝し、教会の明るい未来を祈るという内容の説教が行われた。
記念礼拝では、鄭順徳、朴鍾淑,李戊順3人の勧士に名誉勧士の推戴、そして鄭仁仙執事を勧士に任職した。また総会から総幹事洪性完牧師の祝辞があった。
礼拝では、名古屋教会聖歌隊、名古屋南教会の聖歌隊の祝賀頌、岐阜教会の聖歌隊との聯合讃美が岐阜教会の信徒と参席者に感動的に心に響いた。この日『岐阜教会60年』の短い映像も発表された。