<関西地方会>
第4回サンクス・フェスティバル開催
関西地方会女性部・壮年部・青年部3部共同主催の「サンクス・フェスティバル」が第4回を迎え、去る10月20日午後4時、大阪西成教会において開かれた。今年も関西地方会の多くの教会から150人を超える教会員が参加した。
特に、今年は「サンクス・フェスティバル」というタイトルそのものを生かし、テーマを「感謝のいけにえを献げよ!」(詩篇50:23)とした。そして、関西を中心にゴスペル・ミニストリーより著名な山本真一郎先生(ゴスペルミニストリーS.C.A代表)を招き、新しい礼拝経験をした。
第一部では、李元重牧師(青年部長、京都東山伝道所)が、詩編50編の意味が解き明かされた。第二部の山本先生のゴスペル時間では、「心に感謝を持ちながら」や賛頌歌40番「輝く日を仰ぐとき」、「君は愛されるため生まれた」など、良く知られている曲を新しい感覚で歌い、「小さな祈り」という新しい曲を学なび、そして先生の演奏を聴き、さらに伝道と人生の中でなされた主の御わざの証しも聞いた。
そして、金仁姫執事(京都教会)が「感謝」という題目の創作舞踊も披露した。主がわたしたちにくださった声、体、心を合わせて共に礼拝ができる、素晴らしい一時だった。記念写真の撮影後、各教会の女性会が準備した軽食バイキングで交流会を持ったが、その質、種類、量において真心がこもっている豊かな食卓だった。
今回は、女性部・壮年部・青年部の緊密な協力の結果だった。そして、関西地方会青年連合会の積極的な協力が心強かった。「これからの活躍も期待されており、また次世代の成長と伝道のために、青年自らも頑張っていただきたいし、もっと多くの教会の教役者と信徒のお祈りと応援、そして関心と協力を心から願っております」。
(報告:関西地方会青年部)