<関西地方会>女性連合会
創立60周年 第62回定期大会
3月27日(金)、大阪教会にて、関西地方会女性連合会「第62回定期大会」が13教会から49名の代議員が出席して開催された。
開会礼拝は、許清子副会長の司会で、鄭然元牧師(大阪)が「香油注ぐ女性のように」(マルコによる福音書14:3~9)という題で説教した後、朴栄子牧師(女性連合会総務)の司式で聖餐式が執り行われた。
金英子会長の司会で行われた「60周年記念式典」では、関西女性会委員が特別讃美の後、金必順会長、金英淑会長(全国教会女性連合会)、金柄鎬牧師(総幹事)がそれぞれ祝辞を述べた。引き続き、関西女性会の過去10年に及ぶ活動の軌跡を振り返るスライドが上映される等、60周年記念式典を大いに盛り上げた。
議事は、金英子会長が進行し、3分の2以上の出席確認、新代議員4名、来賓9名、特別招待7名(歴代会長)の紹介に続き、2014年度決算報告承認と委員改選が行われた。主要決定事項は、堺教会女性会から出された「セットンの家」に対する意見書を受入れ、今後共に検討して行くことにした。
閉会礼拝は、丁恵淑会長の司会で、崔春子牧師(高槻)が「この時のための生と働き」(エステル記4:4~17)という題で説教して、閉会宣言された。
(報告:趙和子)