関東地方教会女性連合会
60周年記念一泊研修会in日光オリーブの里
自然の中で神に感謝! 賛美しよう! み言葉に触れよう!
猛暑が続く8月28日~29日日光オリーブの里で、関東地方教会女性連合会の60周年記念研修会が7教会、25名の参加のもと開催されました。日光は関東地方の北の方に位置しているためでしょうか、つかの間の涼を得ました。関東地方女性会は数年前に八王子で一泊研修会を持ちました。その時の印象がとても楽しかった、ということがいまだに記憶に残っていて今回研修会が開催できたことを感謝します。
開会礼拝は新井由貴牧師(東京蒲田教会、関東地方女性部部長)聖書の箇所(フィリピの信徒への手紙1:12~30)で説教をして頂きました。その後「今一番の関心事は?」というテーマで2つのグループに分かれ話し合いを持ちました。
・健康 ・総会憲法で70歳定年が定められている故、奉仕が限られている ・どうすれば教会学校に子供たちが集まれるのか ・教会のビジョンに向かって試練の中進んでいる
それぞれが抱えている関心事が一人だけの問題にとどまらず皆の関心事になり、また関東地方女性会の問題、課題と重なりあいました。そして60周年という節目に60周年記念誌発行の提案がありました。夕食は金道子長老(船橋教会)が準備して下さいましたバーベキューで心もお腹も十分満たされました。夜のプログラムは頭と身体の柔軟性を測り、自分の頭と身体の硬さ柔らかさを思い知らされました。
二日目の早天礼拝は金迅野牧師(横須賀教会)の説教(ヨハネによる福音書15:12)がなされ、清々しい朝の中でたくさん賛美をし恵みを受けました。それから午前中は東照宮の見物、樹齢何百年という杉の樹に圧倒されました。閉会礼拝は石橋真理恵伝道師(横浜教会)の説教(ホセア書14:6~7)、趙重来牧師(船橋)の祝祷で全プログラムを無事終えることができました。
私たちは同じ教会員同志でもじっくりと語り合う時間が少ないのが現実、ましてや地方会員となると皆無に等しい状況です。今回は本当に短い時間でしたが、他教会員との交わりの中でみ言葉を聴き、賛美し、語り合えたことは多くの恵みを受け、豊かにされた二日間でした。
(会長 金芳植)