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＜関東地方会＞ 第65回 定期総会
去る４月29日（火）、 午前10時30分から西新井教会では、「関東地方会 第65回定期総会が開催された。地方会長である金健牧師（川崎教会）の司会により開会礼拝が始まり、裵重度長老（川崎教会）が祈祷した後、日本基督教団の関東教区の総会議長である秋山徹牧師が「接ぎ木された主の枝」（ローマ信徒への手紙11：13－24）という題で説教した。その後、金根湜牧師（副会長、ハンサラン教会）の司式により聖餐式が執り行われた。
総会の始めに、議長は、東京教会が事情により参加できなかったこと仙台教会が分担金を未納したため、総会に参加できないことを再確認して、総代は同意した。その結果、総代80名中（牧師30名、長老20名、信徒25名、女性会５名）、60名が出席（委任２名）したことを確認して、会長が開会宣言をした。引き続き、運営委員と献議案審査委員が選ばれた。
議事の進行中に、例年通り、来賓紹介と挨拶があったが、以下の通りである。日本基督教団：奥羽教区邑原宗男牧師（総会議長）、東北教区石井祐二牧師（総会書記）、関東教区秋山徹牧師（総会議長）、西東京教区真壁巌牧師（総会議長）、神奈川教区三宅宣幸牧師（総会書記）、日本キリスト教会：東京中会住谷眞牧師（議長）、在日大韓基督教会の趙重来牧師（総会長）、在日本韓国YMCA金秀男総務、大韓イエス教長老会（統合）：慶北老会김광재牧師（副老会長）、이현윤牧師（書記)、조석원牧師（前老会長） 、大韓イエス教長老会（統合） 京畿老会：안현수牧師（老会長） 、김성교牧師（書記）、권영삼牧師（直前老会長）、심재호長老（会計)、강흔성牧師（海外教会交流協力委員長）と準総代、名誉牧師と引退牧師）。
さらに、地方会長の司式により、田一光伝道師（東京希望キリスト教会）が牧師按手を受けたし、張星晙牧師（北上ベテル教会）が牧師加入をした。
議事は、任職員会、各部活動、2013年度の決算報、監査、個教会、女性連合会、連合青年会、地方会分立硏究委員会、復活節祝祭の報告等がなされた。献議案審議では、丁奎華牧師、李恵淑牧師の地方会牧師の委任、東京源泉教会が東京聖民教会と合併を前提に請願した３件、長老増員請願の件（東京教会：５名、西新井教会：２名、川崎教会：１名、品川教会：３名、横浜教会：１名）と地方会分立硏究委員会の１年延長請願の件、さらに、各部署の委員として活動中に辞任書を提出した場合、辞任書を提出した日時ではなく受理した日にすることを内規で定める件と2014年度予算案が可決された。
最後に、地方会長である金健牧師の司会で、地方牧師の委任式及び閉会礼拝（「神の選びは小さき者を」（申命記７：６～７）があり、第64回定期総会が閉会された。
（報告：編集部）
