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西部地方会教役者会は、去る７月22日(月)から23日(火)まで、7つの家庭で大人11名、子供6名が参加して教役者家族修養会を開催した。
地域ごとに車に乗り合って、現在担任牧師の不在の中、霊的な戦いをしている三次教会で集まり、同教会の信徒たちとの交わりを通して、信徒たちには励ましを、教役者たちにはもっと切なる祈りの課題を頂く時間になった。その後、温泉で体と心をきれいにしてから宿所である「共生庵」（「農」と「自然」に触れ、学び「人と人との出会い」を求め、 自分らしさを 取り戻すために 「出会いと黙想」のためにふさわしい環境づくりと 「そのための プログラム」（地球市民共育塾）の 提供をめざしている）に向かった。
「共生庵」は、日本基督教団の荒川純太郎先生ご夫妻が経営される施設で、いろいろな経験をすることができる。まずは、夕食として窯から出てくる焼き立てのピザの味は、他の店では味わうことができないほど美味しい。さらに、ピザを焼く体験できて、子供たちも大喜びだった。ピザを食べながら、これから留学する金聖泰牧師の送別会とともに、日本で初めてのロケットストーブの製作者である荒川先生の様々な証しを夜遅くまで聞くこともできた。
次の朝は、パンを食べながら手作り楽器の多く体験した後、荒川先生から「共生庵」の働きを聞き、日本だけではなく全世界から来る人々と交わりながら神さまの愛を伝えている姿を見て、大きな感銘と使命を受けた。一行は、とても楽しかった思い出をもって、三次市が自慢する三次ワイナリーへ行って、楽しく遊び、おいしい昼食を食べた後、各自の働きの現場と教会へ向かった。そして一同は、新しい出会いや深い交わりなど、また霊肉ともに満たされ、癒される時間になったことを感謝した。(報告者：朴斗熙)
