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感謝の百年、希望の百年。すべての事について、感謝しなさい。(テサⅠ5:18)


総会のお知らせ

日本キリスト教会と2012年度宣教協力委員会

掲載日 : [12-11-22]   照会数 : 2226




在日大韓基督教会(KCCJ)・日本キリスト教会(CCJ)宣教協力委員会

去る11月22日(木)、午後2時から在日大韓基督教会と日本キリスト教会との宣教協力委員会が名古屋(ルブラ王山)で開催された。KCCJからは、金武士総会長をはじめ9名、CCJからは高松牧人大会議長をはじめ7名が参加した。 開会礼拝は、CCJ大会議長である高松牧人牧師が、ペテロの手紙Ⅰ1:1,2を通してメッセージをした。引き続き、前年度の宣教協力委員会と実務委員会および中部地区宣教協力委員会の報告がなされた。さらに、両教会の近況についての報告を、CCJからは上山修平大会書記、KCCJからは洪性完総幹事が行った。そして、今回の主な行事である「宣教協約15周年記念集会」に関しての報告と最終確認をした。 今回の発題は、KCCJの担当で、つくば東京教会の許伯基牧師が「次世代への信仰継承:両教会の具体的なイシューにおける協働を通じて」と題して、改定入管法について詳しく発表して在日外国人として日本での生き方や信仰継承の困難さを訴え共感しながら議論した。 協議事項では、WCRC東北アジア部会(NEACC)の体制と今後の計画についてと地方会/中会・地区レベルでの交流の在り方について、次世代への信仰継承の問題について、2012年7月9日に施行された改定入管法の問題への取り組みについて議論した。 閉会礼拝は、金武士総会長がヤコブの手紙5:13~16を通して「他者の祈り」という題で、「病んでいる時には信仰の友を呼び執り成しの祈りをしなさい。癒されると同時に救われる。罪の赦しまで可能である。正しい人(イエス・キリスト)の祈りが求められる」と言った。また、「兄弟が祈ってくれることは、主イエスが祈って下さることと同じなので、このような集まり自体が執り成しである。具体的な行いがない会議であっても役に立つ。祈りが通じると神の時が満たされる。無駄のように見える時間と時でさえも、神さまは、必ず有益に変えてくださる」と、宣教協議会の意味と未来について説教した。(報告:福音新聞編集部)


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