第2回人事部議事録
日時:2013年4月1日(月) 午後1時~3時30分
場所:大阪KCC
出席:金武士、趙重來、権寧国、朴太元、韓聖炫、金性済、趙永哲、梁栄友、洪性完総幹事(職務上)
欠席:林英宰、金石水、鄭守煥
1.礼拝 / 司会:金武士総会長
讃美歌 150番 / 一 同
聖 書 ルカ 23:30~35 / 司会者
祈 祷 / 韓聖炫関東地方会長
説 教 / 金武士総会長
祈 祷 / 説教者
2.開会書記 権寧国牧師が呼名したところ、11人中8名出席であったため、総会長 金武士牧師が開会を宣言する。
3.前回会議録(第1回人事部会 12.9.10) 以下の修正の後、承認される。
○4.案件討議-1)-③-関西地方会 の、崔忠植牧師は満70歳を越えているため、無任所牧師ではなく、隠退牧師とする。
○「人事委員会」の記述を、全て「人事部会」とする。
4.議事
1)宣教師加入考試者 書類審査
(1)張星畯牧師(北上ベテル伝道所(予定)、合同GMS)○派遣書において、派遣先を「日本」だけではなく、「在日大韓基督教会」も明記することを、今後、派遣元教団に求めていくとする。○約定書において、宣教支援金について、「月1,500ドル」となっており、支援期間も明記されていないため、面接において問うこととする。
2)宣教師加入考試者 面接
(1)張星畯牧師(北上ベテル伝道所(予定)、合同GMS) ○現在の取得ビザは、東京韓人長老教会(合同、池袋)によるものであるため、次回の更新時より在日大韓基督教会とすることを、総会より本人へ求める。
○約定書に支援期間が明記されていないことを問うたところ、当初8年くらいの支援を言い渡され、既に4年ほど過ぎているため、あと4年ほどの支援があるということであるが、総会より本人へ明記、確約を求める。 ○約定書に宣教支援金が月1,500ドルとあるため、2,000ドルに引き上げられるよう、総会が派遣元である南釜山老会へ要請することとする。
○関東地方会からの家賃補助が滞ることのないように、関東地方会へ確認する。
○今回の面接により、今年度9月に行われる宣教師加入考試において、人事部会での面接は必要ないことが確認される。 など
3)人事部会の任務について第51回定期総会において出された、以下の意見、要望を確認する。
○無任所教役者への対応○公平にデータを集め、総会の責任で牧師が視務できる場所に配置してほしい。
○教会の決定と人事部会との兼ね合いもあるが、それを調整する機能を人事部会が持ってほしい。○無任所教役者の情報を共有する。○個教会が招聘するには、在日大韓基督教会の教役者であること。
○人事部会を招集すると10万円以上かかるため、常任委員会の中でできないだろうか。
○情報を把握できていないことが問題である。
○中部地方会での例があるため、人事部会がしっかり機能して、監督してほしい。
○地方会と総会は人事について個教会の意見を配慮してほしい。○人事部会が任員会の中に設置されていれば、補完だけすればいい。
○情報が偏っていて、信徒の声が全く届いていない。
4)個教会が宣教師派遣を受ける際の手続きについて総会憲法第24条、第25条、第26条、及び「憲法委員会の見解」(第51回定期総会報告書 P128-129)に基づき、まず人事部会における審査、判断を要するものとする。また、憲法委員会から第51回定期総会への献議案「牧師が委任を受ける前に、着任、居住、及び牧会奉仕することは地方会の承認を得なければならない」によって、各地方会規則第5条(職務)の改正を促すことを確認する。
5)各地方会の教役者・長老の現況について
(1)各地方会からの報告に基づき、修正が必要な部分は以下の通り。
関東地方会;副牧師 金容昭 → 松山容昭 とする。金信子伝道師は、日本基督教団 信愛教会の協力伝道師となっているため、「総会所属の伝道師」とする。
中部地方会;長老 崔宰薫 → 崔宰熏 とする。
関西地方会;崔忠植 無任所牧師 → 隠退牧師 とする。
西部地方会;副牧師 金聖泰牧師 を加える。 隠退牧師 金得三牧師 は既に逝去している。崔毅栄牧師は既に逝去している。