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「外キ協全国協議会&全国集会」

掲載日 : [14-01-28]   照会数 : 591
















「外キ協全国協議会&全国集会」

去る1月23日(木)~24日(金)、「いと小さき者の自由と尊厳」という主題のもとで、日本キリスト教会館で外キ協第28回全国協議会が開かれた。在日大韓基督教会をはじめ各教派・団体、各地外キ連、韓国NCCの代表者が参加した。

開会礼拝(説教:李明生牧師)のあと、外キ協事務局長の秋葉正二牧師による基調提案があり、各地外キ連と各教派・団体から「2014年活動」の提案がなされた。その後、佐藤信行・RAIK所長から「外国人被災者支援活動」の報告があり、夜には鈴木江理子・国士舘大学准教授を招いて「改定入管法と自治体の住民政策」についての講演を受けた。

二日目は、登家勝也牧師による聖書研究、ワークショップ「外国人住民基本法」のあと、全体協議に入り、「2014年度の取り組み/人事/会計/日程」などを決定した。夜には旗手明氏(自由人権協会)の公開講演会「ヘイト・スピーチと人種差別撤廃法」を開催した。1泊2日の会議であったが、じつに多くの課題について協議し、取り組みを決定した。
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1月25日(土)は、外キ協の主催で「外国人住民基本法の制定を求める第28回全国キリスト者集会」が日本バプテスト同盟東京平和教会で行なわれ、全国からキリスト者、約120人が集まった。

第一部では、カレン語、カチン語、韓国語、英語、日本語など多くの言語で讃美した。その後、「潜入・カチン戦闘地域—ミャンマー民主化の正念場」というドキュメンタリー(2013年5月26日NHK放映)を見た。民主化が進む一方で、政府との戦闘状態が続いている少数民族であるカチン族の現状を知ることができた。そして、また多言語で聖書を読み、東京平和教会の大矢直人牧師によるメッセージを聞いた。

第二部では、東京平和教会のカチン族の移住女性とその子どもたちが民族衣装を身にまとってファッションショーが行なわれた。そして、現在日本に住んでいるカレン族とカチン族の女性が、これまでの日本での体験や葛藤、今思っていることを証しとして語ってくれた。その後、韓国NCC正義・平和局長の金昌賢牧師が、韓国教会からの連帯メッセージを伝えた。最後に、松浦悟郎司教(日本カトリック難民移住移動者委員会)の祈りで終えた。

第三部では、東京平和教会の信徒が用意したミャンマー料理を食べた。どの料理も驚くほど美味しく、参加者みんながその味に感動している姿がとても印象的だった。食事の後は、最後のプログラムで、カチン族の踊りをみんなで踊った。列を作り、リズムに合わせて各々が好きなように踊りながら練り歩き、交流する時間を持つことができた。カチン族の踊りでとても盛り上がり、全国集会を終えることができた。

日常の中で苦しい思いをしながら暮らしているカチン族やカレン族の移住者が、週に一度でも集まって仲間と交流することができる東京平和教会の働きの大切さを知ることができた。日本にある教会が「日本人」の教会になるのではなく、もっと多くの外国につながる人びとにも開かれた教会になることを願うとともに、さらにそのような社会をつくっていかなければいけないと強く思わされた。掲げられた主題のとおり、共に讃美し、共に祈り、共に喜ぶことができた集会であった。
(報告:金在源川崎教会/RAIK研究員)


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