2018年「17回KCCJ人権シンポジウム」を京都南部教会において4月8日~10日の日程で開催した。参加者は43名。今回の人権シンポジウムの声明書にあるように、いろいろな視点から発題・聖書研究を聞くことができたこと、また熊本・大分地震発生から2年が過ぎ仮設住居での生活を続けなければならない被災者を支えていくことを確認した。また来年予定されている「天皇退位と即位に関する声明文(案)」を参加者たちによって作成し常任委員会へ提出、承認された。今年はKCCJ宣教110年の節目であり、今後とも小さき者のいのちに寄り添い耳を傾け続けるKCCJであることをあらためて思わされた。
(報告:社会委員会)